ハードディスクを接続する
すでに[eSATAポート]にミラーリングを構築する以外のeSATAハードディスクを接続している場合は、そのeSATAハードディスクの取り外し処理を行う必要があります。
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本製品の電源が入っていることを確認します。
本製品の電源が入っている状態で接続できます。
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eSATAハードディスクの電源ケーブルを電源コンセントに接続します。
本製品に接続するまでeSATAハードディスクの電源は入りませんが、問題ありません。※電源連動機能については、eSATAハードディスクの取扱説明書をご覧ください。
eSATAハードディスクのケーブルをeSATAケーブルに切り替える場合は、一度eSATAハードディスクの電源ケーブルをコンセントから抜き差ししてください。パソコンや本製品のUSBポートでご利用になっていたeSATAハードディスクのUSBケーブルをeSATAケーブルに切り替える場合は、切り替える前に一度eSATAハードディスクの電源ケーブルの抜き差しを行ってください。電源ケーブルの抜き差しを行わずにeSATAケーブルに切り替えて本製品の[eSATAポート]に接続しても、本製品に認識されない場合があります。
以前に[ミラーディスクの保管]を行ったeSATAハードディスクを接続して本製品を起動すると、ミラーリング設定用の起動ディスクの選択操作およびミラーリング再構築の設定に移ります。【保管したミラーディスクから復旧する】
通常のFATやNTFSフォーマットのハードディスクとして使用したい場合は、eSATAハードディスクをパソコンに接続してフォーマットする必要があります。※フォーマットするとデータはすべて消去されます。
本製品がミラーリングモード状態(単体動作)のまま、FAT32やNTFSフォーマットのeSATAハードディスクを接続してもFAT32やNTFSフォーマットのeSATAハードディスクとしては認識されません。[ミラーリングの停止]を行ってから接続し直してください。ミラーリングの停止については、以下を参照してください。【ミラーリングを停止(解除)する】
本製品のランプが点滅中は、eSATAハードディスクを接続しないでください。
本製品の電源が入っている状態で接続できますが、[STATUS]ランプが点滅中(設定画面操作中)や、本製品にアクセス中([ACCESS]ランプが点滅中)にeSATAハードディスクを接続しないでください。
本製品にすでに別の増設ハードディスクを接続している場合にも、そのハードディスクのランプをご確認ください。
以上で接続は完了です。次に、eSATAハードディスクをミラーリングに設定します。